結婚式お呼ばれパーティードレスの服装マナーとコーディネートポイント

ブログをお読みいただきありがとうございます!

本日は、結婚式などにお呼ばれした際の、服装やコーディネートのポイントなどについてご紹介します!

学生時代からのお友達や、職場の同僚が結婚!20代も半ばを過ぎると、結婚式や二次会などのパーティーにお呼ばれする機会が増えてきます。初めて結婚式に参加する方や、お呼ばれしたことはあるけれど、「自分だけ服装が浮いていて恥ずかしい思いをした。」、「バッグや靴などコーディネートが難しかった」、「参列者は年配の方が多いと聞いたけど、自分のドレスはマナー違反じゃないかな?」など、さまざまな不安も多いのではないでしょうか。

結婚式の主役はあくまで新郎新婦のお二人です。そのため花嫁さんよりも目立ってはいけないルールもある一方で、結婚式に華やかさをプラスするのは、参列者の服装であると言っても過言ではありません。そのため、お呼ばれの際のドレスやワンピース選びは、考えなければならないことがたくさんあり困ってしまいます。

そんな皆さんのためにこのブログでは、お呼ばれした際のパーティードレスやワンピースの服装マナー、そしてコーディネートのポイントについてご紹介します。ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

 

  1. お呼ばれドレス選びのポイント
  2. パーティードレス以外にも注意が必要、お呼ばれグッズ選びのポイント
  3. 昼と夜で変わるコーディネートのポイント
  4. さいごに

1.お呼ばれドレス選びのポイント

まずはお呼ばれのときのコーディネートの主役、パーティードレスを選ぶ際に、気をつけたいポイントをご紹介します。さまざまなショップがあり、パーティードレスはあるけれど、そのすべてが結婚式のTPOに合っているのかというとそうではありません。下記の注意事項を参考にしてみましょう。

 

・「全身ホワイト」はNG

 全身ホワイトはNG

ホワイトもさまざまな色合いがありますが、ホワイトは全般的にNGです。ベージュ系やシルバー系など、光の加減で白っぽく見えてしまうものも気をつけましょう。ホワイトは結婚式の主役である花嫁の特権カラーだからです。せっかくの晴れの日なので、明るめのパーティードレスを選びたいところですが、注意が必要です。ただし、羽織ものをダークカラーにするなどで調節できれば問題ありません。

またバッグやくつなど小物類であれば、ホワイトを使用しても大丈夫です。

 

・「全身ブラック」もNG

全身ブラックはNG

カラーに困って無難にブラックを選んでしまう方も多いのではないでしょうか。全身ブラックは喪服を連想させるためNGです。また親族の男性は礼服を、女性は留袖を着用していることも多いため、せっかくのお呼ばれパーティードレスの場合は、ブラック以外がおすすめです。パーティードレスがブラックの場合は、羽織ものやバッグを明るめのカラーにしアクセサリーで華やかさをプラスしましょう。

 

ホワイトもNG、ブラックもNG、となればカラー選びが難しいところですが、おすすめするのは優しく上品な色です。きらびやかな光沢のあるものは、昼間の結婚式などではさけた方がよいでしょう。

可能であれば、新婦のお色直しのドレスのカラーを確認してみて、なるべく被らないようにするのがベターです。

 

・パーティードレスの素材や柄

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カラー選びのポイントと同様、上品で華やかな素材のものがおすすめです。シフォンやシルク、レース等の素材を選ぶと良いでしょう。

また、ヘビ柄やクロコダイル柄アニマル柄はNGですので注意してください。殺生を連想させてしまうためといわれています。

肌寒い季節になってくると、コーディネートの一部としてファーのボレロをよく見かけるようになります。参考サイトによって、「ファーも動物の殺生を連想させるためNG」としているサイトもあれば、「葬儀などではなく、婚礼の席においてはOK」と紹介しているサイトもあります。

参列される方の雰囲気などを確認する、または新郎新婦や周りの参列者に相談など事前に確認しておくと安心です。

 

・過度な肌の露出は気をつける

過度な肌の露出は気をつける

パーティードレスやワンピースは露出が多いものもあるので、注意したいところです。ノースリーブで肩が見えてしまっているもの、胸元があいていて谷間が見えてしまうもの、背中が大きくあいているドレス、ミニスカートや太ももまでぱっくりスリット入ったスカートなどは露出が多いといえます。

ノースリーブであれば、羽織を合わせれば問題ありません。またスカート丈は膝が隠れるものを選びましょう。

 

・サイズがあっていないパーティードレスはNG
前回の結婚式から何年も経過していると、体型が変わってしまっている可能性があります。「やせすぎてドレスの肩のラインが落ちてしまっている。」また「太ってしまいドレスがピチピチで体のラインがでてしまう。」などせっかく素敵なドレスも台無しです。また体のラインがあらわになるボディコンシャスなドレスはフォーマルな場では不向きです。

 

いずれも昼間の披露宴や結婚式ではなく、夜のパーティーやカジュアルなものといったシーンや雰囲気が異なる場合でOKとなる場合あります。

2.パーティードレス以外にも注意が必要!お呼ばれグッズ選びのポイント

・パーティーバッグ

パーティーバッグNG例

バッグは普段使いのものではなく、パーティーバッグを準備しましょう。

パーティーバッグは、会場で必要最低限の小物が入るくらいの小ぶりのサイズが主流です。そして上品なデザインのものを選びます。デニムやビニールといったカジュアルな生地はさけましょう。パーティーバッグの中にはスマホやハンカチ、口紅など会場内で使用するものを入れます。お財布などはミニ財布に入れ替えるなどして、パーティーバッグの中に入れられるようにしておくと安心です。利便性よりも、トータルコーディネートのポイントとなることを重視しましょう。

自宅から会場までは、その他の荷物を入れられるよう、サブバッグがあると便利です。サブバッグは上着などと一緒にクロークに預け、会場内には持ち込みません。ただし、上着などしか預けられない会場もあるかもしれません。サブバッグも気を抜かずカジュアルになってしまわないよう気をつけましょう。荷物を最小限におさえることがベストです。

 

・アクセサリー

パールネックレス

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お呼ばれのときのアクセサリーは白いパールが定番です。フォーマル度の高い一連のパールネックレスであれば、親族などが参列する結婚式でも心配ありません。上品なデザインのものを選ぶと良いでしょう。

またピアスやイヤリングは、揺れるタイプのものはさけた方が無難です。「家庭が揺れる」ということを連想させるため、縁起が悪いイメージを持たれてしまう可能性があるのです。さらに生花や生花モチーフのアクセサリーは、花嫁を連想させるためNGです。またパーティードレスの時と同様、アニマル柄やカジュアルな素材なものはさけましょう。

パーティードレスとのバランスを見て、「シンプルな服装であれば華やかなもの」、「少し華美な服装には控えめなタイプを合わせてみよう」、とコーディネートのワンポイントにしてみましょう。

 

・腕時計

腕時計

結婚式というフォーマルな場では、腕時計の着用はNGとされています。時計を見るしぐさは時間を気にしているような印象を与えてしまい、見る人によっては失礼にあたるからです。手首になにかつけたい場合、ブレスレットなどを取り入れるのはOKです。

 

・足元

花柄パンチングカットパンプス

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生足は実はマナー違反にあたります。お呼ばれドレススタイルには、ストッキングを必ずはきましょう。ストッキングは、肌の色にあわせたカラーが基本です。カラータイツやデニールの分厚いタイツはカジュアルに見えてしまいます。またストッキングでも、派手にデザインが入っているものや編みタイツはさけましょう。さらに黒いストッキングは喪服を連想させるため、さけましょう。

 

・靴

カジュアルに見えるスニーカーやブーツなどはNG

靴はつま先とかかとが隠れ、ヒールの高さ5㎝以上のパンプスが基本マナーです。カジュアルに見えるスニーカーやブーツなどはNGです。

つま先が見えるオープントゥのものや、かかとが出ているサンダルやミュールは本来NGとされていましたが、時代の変化とともにマナーも変わってきています。バッグストラップ付のものであれば、問題ないという風潮です。

またヒールは5cm以上が望ましいですが、チャンキーヒールなどヒールが太いものはさけましょう。マタニティの方などはヒールがないパンプスでも問題ありません。ただしヒールがないものはカジュアルに見えやすいため、上品な素材のものを選びましょう。光沢のあるエナメルなどがおすすめです。またパールなどの装飾がついているものを選べば、ヒールがなくても華やかに見えます。

 

・髪型

ヘアスタイル

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ヘアスタイルもお呼ばれのときは、きちんとしたヘアセットが重要です。せっかくのドレスアップもヘアスタイル一つで残念な印象になりかねません。アップスタイルやハーフアップにするのが望ましいです。

またセルフでセットができる場合は良いですが、無理をせずプロの美容師さんに頼みましょう。結婚式、披露宴、二次会パーティーの長時間キープさせる必要があり、湿度が多くまとまりにくい日でもプロの美容師さんであれば安心です。

 

・メイク

ノーメイクはマナー違反です。せっかくのお呼ばれの席ですので、気分をあげるためにもメイクも楽しみたいところです。だからといってやりすぎは注意が必要です。厚化粧にならないよう、ドレス選びでつちかった上品さを心がけましょう。

また香水の付けすぎも気をつけましょう。閉ざされた空間で他の参列者と長い時間を一緒に過ごすことになりますし、お食事の席もともにします。香りが強すぎると不快感を与えてしまいかねません。

3.昼と夜で変わるコーディネートのポイント

上記でもご紹介した服装選びのマナーやコーディネートのポイントは、お呼ばれした結婚式のスタイルによっても変化します。また昼と夜ではフォーマルな装いも変わるため、TPOを意識した服装でお呼ばれに参加したいものです。そこで大まかにお昼の結婚式・披露宴と、夜の二次会などのパーティーのポイントの違いをご紹介します。

 

昼のお呼ばれドレスの選び方のポイントおさらい

カラーや素材は問題ないか、肌を露出しすぎていないか、バッグや靴などの小物選びは大丈夫か、ヘアセット・メイクは当日あわてることなく事前の準備をしましょう。

 

夜のお呼ばれドレスの選び方のポイント

昼間のお呼ばれドレスやワンピースとは異なる点をご紹介します。

 

・カラー

カラフルでメリハリのある華やかなカラーの服装がおすすめです。

 

・素材

サテン生地やベルベット生地など光沢のあるものが良いでしょう。またラメ入りなどの素材は華やかで夜のパーティーには映えます。

 

・適度な肌見せ

ノースリーブやキャミソールワンピなど肩や背中を適度に露出する分にはOKです。スカート丈も極端に短いものはNGですが、膝上まで短いものでもOKです。

 

昼間のお呼ばれスタイルと比べると結構な違いがあります。お呼ばれした際にはパーティーの時間帯などをまずは確認しておきましょう。

4.さいごに

最後までブログをお読みいただきありがとうございます。

結婚式にお呼ばれした際のパーティードレスの服装マナーやコーディネートについてご紹介しました。

新郎新婦のお二人を祝福するためにも、服装マナーやコーディネートはとても重要です。今回ご紹介した基本的なマナーを守りつつ、ぜひオシャレを楽しんでみてください!

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