30代女性必見!結婚式お呼ばれドレスの選び方

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30代で結婚式にお呼ばれした際には、「20代のときのように好きなドレスを選べない」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。長年の友人や同僚などの結婚をうれしく思う一方で、お呼ばれドレス選びの難しさを感じているかもしれません。

20代のときには、「どんなトレスを着ればいいのかわからない」や「結婚式のマナーって難しそう」などと心配されていたことでしょう。しかしながら30代ともなると悩みの方向は変わってきます。

30代のおすすめコーディネートを知りたい」「体系をカバーしたい」といったお悩みを持っている方も多いはずです。そんな30代女性のために、ドレス選びのポイントをまとめております。ぜひご覧ください。

 

  1. まずはおさらい結婚式にお呼ばれした際の基本マナー
  2. 20代の時のドレスが似合わなくなった!30代との違いを比較
  3. 30代が意識した方がよいドレス選びのポイント
  4. 体系をカバーできるドレス選びのポイント
  5. マタニティー・お子様連れママのお呼ばれドレス選びのポイント
  6. さいごに

 

1.まずはおさらい結婚式にお呼ばれした際の基本マナー

結婚式に何度か参列の経験があるみなさんは、すでにある程度の服装マナーはご存じの方も多いのではないでしょうか。ここでは改めて基本である服装マナーをざっくりとご紹介していきます。

 

・ドレスのカラーはホワイト一色やブラック一色はNG

ホワイトは花嫁とかぶってしまう、ブラックは喪服を連想させてしまうため、NGです。羽織ものや小物でカラーコーディネートの調節をしましょう。

 

・意外と忘れがちなアクセサリーのマナー

ドレスにばかり気をとられて、アクセサリーのマナーを忘れてしまってはいないでしょうか。揺れるタイプのピアスやイヤリングは「家庭が揺れる」ことを連想させるためNGですし、腕時計の着用も、時間を気にしていると思われてしまうためNGです。また生花や生花モチーフのアクセサリーの着用も、花嫁を連想させるためNGです。

 

・肌の露出は控えめに

ノースリーブ、ミニスカート、胸元が大きくあいているなど、肌の露出が多いドレスはNGです。また背中が見える、太ももまでスリットが入っているなども露出度が高いため注意してください。

 

・ストッキングは必ず着用

生足は厳禁、ストッキングは必ず着用します。黒いストッキングは喪服を連想させてしまうためNG、また派手なデザインが入っているものなどは不可です。シンプルなデザインが足首などに入っている程度であれば問題ないでしょう。

 

・足元まで気を配る

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エナメルやサテン生地でできた、ヒール5cm以上のパンプスが王道です。最近では、つま先の出るオープントゥタイプのものや、バックストラップ付であればかかとが出るサンダルやミュールでもOKとされています。しかし、つま先やかかとが出てしまう分、十分なスキンケアが必要です。ストッキングから乾燥したかかとが透けて見えてしまっていると恥ずかしい思いをしてしまいます。

 

2.20代の時のドレスが似合わなくなった!30代との違いを比較

結婚式のドレス選びは、20代の頃よりもハードルが高くなるといえます。それは、服装マナーを知っているはずと周りからは思われており、なおかつ似合うものも限られてくるからです。

 

・経験を積み知識が備わっている

20代の頃とは違い、30代ではさまざまな社会経験を踏まえ、常識や落ち着きが備わります。20代のときには高価で手が届かないなと思っていたものも、社会人何年目ともなると、欲しいものを我慢せずにゲットできる方も多いはずです。また自分の似合う・似合わないと判断できる目も養われてきています。そのため、結婚式でマナー違反をしていると、20代の頃より厳しい目で見られてしまいます。20代では許されていた間違いは30代では許されないのです。

 

・体形の変化

「体重は変わらないのに、太った気がする」「お気に入りの洋服がなんだか似合わなくなった」など30代に突入すると、体形と服装の悩みは増えるばかりです。ましてや、たまにしかない結婚式に久しぶりにパーティードレスを着てみると「全然似合わない!」とショックが大きいかもしれません。

 

・肌の変化

30代になってくると肌のトーンはくすみがち、シミなども増えてきます。20代のときには気にせずドレスの色を選んでいたのに、だんだんと好きだけでは選べなくなってくるのです。

 

・髪質の変化

お肌と同様に髪の毛も、30代を過ぎるとパサつきやうねりが気になり始めます。さらに、ヘアセットのデザインも、流行にのると幼く見えてしまうなど、ミスマッチにつながりやすいです。自身のスタイルに似合うよう、ヘアセットはプロの美容師さんに相談してみましょう。

 

3.30代が意識した方がよいドレス選びのポイント

上述した通り、20代と30代では徐々に変化が現れてきます。そこでドレス選びの際に、30代が意識した方がよいポイントをご紹介します。

 

・血色よく見えるカラーを選ぶ

顔の血色がよく見えるカラーを見つけることがポイントです。派手な色は控えようと、くすんだカラーを選んでしまうと、逆に老けて見えてしまうためおすすめしません。同様にビビットなカラーもだんだんと似合わなくなってきます。

グレー系などは20代のときよりもワントーンアップしたものを選ぶと顔色がよく見えます。

 

・きちんと感の出る羽織物

ノースリーブやキャミソールなど肩が出るものはマナー違反のため、羽織ものをします。結婚式の羽織ものといえば、ショールやボレロですが、30代ともなるとノーカラーのジャケットが似合ってきます。きっちりした大人の女性に見せてくれるのでおすすめです。

 

・上品さを意識

30代になると、落ち着いた色・暗めの色・無難な色のドレスを選ぼうと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。確かに派手な色は、合わせづらくなってきますし、浮かないようにと守りに入ってしまう気持ちも分かります。しかし、ゲストは結婚式に華やかさをプラスする役目も持っています。30代の華やかさを演出するのは上品さです。「派手なもの」ではなく、質のよいドレス選びや、さりげなくアクセサリーがポイントになっているなど、上品さを意識してみましょう。

 

4.体系をカバーできるドレス選びのポイント

20代の頃とは体形も変化し、なおかつダイエットの効果も出にくくなってきます。さらに妊娠や出産を機に体形はどうしても変わってしまいます。ついつい体形をカバーできるものを選びたくなってきます。そこで体形カバーのポイントをご紹介します。

 

・袖有りデザイン

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二の腕が気になる方は、袖ありデザインを選ばれてみてはいかがでしょうか。二の腕を程よく隠してくれて体形カバーに最適です。また羽織ものが不要のため、ドレスとのコーディネートを心配する必要がありません。さらにショールなどの羽織ものは着くずれしないよう配慮が必要ですが、袖ありデザインであればそういった面でも安心して着用できます。

 

・ロング丈ドレス

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年齢を重ねると下半身にお肉が付きやすくなってきます。太ももやひざの周りが気になるところです。ロング丈ドレスであれば、着席時にも太ももや膝の周りも綺麗にカバーしてくれますのでおすすめです。ただし、「身長にあっていない」・「ドレスのカラーが暗め」だとバランスが悪く、余計に太く重めに見えてしまう可能性があります。そのため、生地にチュールやレースなどが重なっているデザインは、体形をカバーしつつ抜け感もあるためおすすめです。

 

・隠すだけでなく見せるところは見せる

体形を隠すためにすべてを覆っていては重くなってしまい逆効果です。細い部分を見せるとバランスよく見えます。手首・足首・首、この3つの首は、体の細い部分ですので見せポイントです。

 

5.マタニティー・お子様連れママのお呼ばれドレス選びのポイント

30代になると妊娠出産とライフステージも変化している方も多いでしょう。結婚式にお呼ばれしても20代とは選ぶポイントも変わってきます。そこでマタニティーの初期から後期、そしてお子様連れの方に合わせたおすすめのポイントをご紹介します。

 

・ウェストにワンポイント

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妊娠初期でおなかが膨らみ始めるころからゆったりサイズを着用することをおすすめします。ウェスト部分にリボンが巻かれたデザインなどは、引き締まったように見える効果があります。

 

Aライン

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おなかがゆったりとしたデザインであればAラインのドレスが効果的です。マタニティー期間以外にもおなか周りが気になる場合もおすすめです。

 

・上下が分かれているデザイン

授乳期のママさんには、ワンピースタイプのものよりも上下が分かれているデザインがおすすめです。

 

・パンツスタイル

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小さなお子様連れのママさんは、パンツスタイルも取り入れてみてはいかがでしょうか。

平服でと指定がある場合や、カジュアルな会場であれば、パンツスタイルも問題ありません。最近ではパンツスタイルで参加している方も多く、特に30代の方が着こなしているとかっこよく見えます。

 

・フラットシューズ

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フォーマルな場では、ヒールありのものがマナーとされていますが、マタニティーや小さなお子様をお連れのママさんであれば、ヒールなしでも問題ありません。ただし、フラットシューズはカジュアルに見えてしまうため、素材に気をつけて、ビジューやパールなどの華やかな装飾の入ったものを選びましょう。

 

6.さいごに

30代女性のお呼ばれドレス選びのポイントや、おすすめコーディネートをご紹介しました。

30代女性の方にとってのドレス選びは、服装マナーを心得ていることはもちろん、体形などをカバーでき自分に似合っているものを選ぶことが重要です。20代のときと同様には選びづらくなってくるのが正直なところですが、その反面、経験値があがっているはずです。大人の女性の上品さを演出できるのが30代女性なのです。まだまだこれからが楽しみです。みなさんの似合うコーディネートの参考になればうれしいです。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました!

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