青空が澄み渡る夏の太陽のもと行われる結婚式に招待されたら、気分も上がるものです。
ただし、暑い季節のドレス選びには頭を悩ませるかもしれません。
夏の結婚式には、爽やかに着こなせるドレスがおすすめです。
本記事では、暑い季節にぴったりの夏のお呼ばれドレスを紹介します。
目次
- 1.夏のドレスを選ぶ際のポイント
- 1-1.シフォンやチュール素材は涼しさがありおすすめ
- 1-2.ベロア素材は避ける
- 1-3.淡い色合いが◎!深みのある色は重い印象になりやすい
- 2.おすすめの素材・デザイン
- 2-1.程よい透け感のシフォン
- 2-2.エアリーな質感のチュール
- 2-3.軽やかさを演出してくれるレース
- 3.おすすめのカラー
- 3-1.ライトブルー・グリーン
- 3-2.シルバー
- 3-3.ベージュ・ピンク
- 3-4.ライトパープル
- 4.まとめ
1.夏の結婚式お呼ばれドレス | 選ぶ際のポイント
夏はリゾートパーティやガーデンウェディングなど、屋外で行われることも多い季節です。
そのような爽やかな夏のお呼ばれドレスは、涼しげな素材と爽やかなカラーを選ぶのがポイントです。
1-1.シフォンやチュール素材は涼しさがありおすすめ
暑い季節にぴったりなのが、ふんわりとした軽い質感のシフォンやチュール素材です。
シフォンは、薄く柔らかい生地が特徴です。
程よい透け感があるので涼しげで、体のラインに張り付かないため風がとおる涼しげな印象です。
チュールは網目状になった生地が軽やかで華やかさがあり、女性らしさを演出できます。
1-2.ベロア素材は避ける
ベロアはシックで高級感がある素材ですが、少し重い印象があり夏には不向きでしょう。
通気性や吸水性に優れた素材ではないため、熱や汗がこもりやすくなってしまいます。
また、ベロアは落ち着いた深みのある色合いが多く、夏の真っ青な空や白い入道雲の爽やかなイメージとはマッチしません。
夏のお呼ばれドレスには、涼しげで軽やかな素材がおすすめです。
1-3.淡い色合いが◎!深みのある色は重い印象になりやすい
秋冬はこっくりとした深みのある色が好まれますが、夏には少々重い印象です。
暑い季節は、見た目にも涼しげな水色や淡い色を選びましょう。
落ち着いた色味が好みの方は、同じブルーでもくすみがかったカラーを選ぶと重すぎず、
かつ大人っぽいシックな雰囲気を演出できます。
2.夏の結婚式お呼ばれドレス | おすすめの素材・デザイン
太陽の光が降り注ぐ暑い夏には、風を感じるような軽い素材がおすすめです。
ここでからは、夏の結婚式におすすめの素材やデザインを紹介します。
2-1.程よい透け感のシフォン

ケープ襟ワンピースドレス/22323222
くすみがかったピンクが印象的なシフォンドレスです。
胸元はケープ風の柔らかいデザイン、
大きく広がった袖が軽やかさと女性らしさを演出してくれます。
肌にぴったりと張り付かず、風を感じるようなデザインで涼しげな印象です。
どの季節でも合うような上品さと、落ち着いた雰囲気のあるドレスです。

フェミニンフリル7分袖レースドレス/22323219
シフォン素材を使うことで程よい透け感が出て、女性らしい柔らかな印象を与えるドレスです。
ひらひらと揺れる袖が涼しげで、スカートのサイドには細かいドレープがより軽やかさを演出してくれます。
柔らかいシフォン素材のドレスですが、落ち着いた色を選べばフェミニンにもシックにも着こなせます。

フィッシュテールシフォンドレス /22319104
ブルーは、暑い季節によく似合う夏の定番のカラーです。
クールなイメージですが、シフォン素材を選べば、柔らかく華やかな印象になります。
袖の程よい透け感が上品に肌をみせ涼しげに、足元は不揃いなドレープからのぞくシフォンが軽やかにみせてくれます。
夏のお呼ばれドレスにぴったりのデザインです。

楊柳シフォンとレース組み合わせドレス/22322197
フォーマルの定番のネイビーのロングドレスは、
シフォンのような軽い素材と合わせることで涼しげで華やかな印象になります。
シックなイメージのドレスも、異なる素材を組み合わせることで、程よく透ける部分があります。
柔らかいふんわりした部分があるなど、デザイン性に優れたワンランク上のドレスになります。
2-2.エアリーな質感のチュール

総レースボレロ付き後ろデサインセットドレス/22322200
軽やかで程よい透け感のあるチュール素材は、上品に肌をみせてくれるため夏にぴったりの素材です。
上品で高級感のあるパープルも、チュール素材を選ぶことで軽やかで華やかな印象になります。
スカートはシンプルなラインにすることでチュールの質感が増し、ギャザーの多く入ったデザインがより軽やかにみせてくれます。

異素材レースの組み合せ後ろ編み上げリボン付きドレス/22322195
結婚式だけでなくさまざまな場で活躍するブラックは、柔らかいチュール素材と合わせることで夏でも重く感じさせません。
程よい透け感とドレープをたくさん使い、くしゃくしゃっとした質感がドレスを明るくみせてくれます。
チュール素材なら夏でもブラックを涼しげに着こなせます。

ケープ襟付きドットレースドレス/22322189
落ち着いたピンク色とエアリーなチュール素材は相性抜群です。
ケープを羽織ったような胸元の細いリボンが、フェミニンな印象を与えます。
袖はバルーンスリーブで夏でも過ごしやすい涼しげなデザインで、スカートには柔らかいプリーツの入った軽やかな雰囲気のお呼ばれドレスです。

シャツ襟刺繍Aラインドレス/22323212
カッターシャツのような襟が付いたかっちりとしたデザインに、
透け感のあるチュール素材を合わせることで、きちんとした中にも華やかさがあるドレスになります。
クールさと女性らしさの両方を兼ね備え、袖の透け感が涼しげな夏のお呼ばれドレスです。
2-3.軽やかさを演出してくれるレース

レースボレロセットキャミソールドレス/22323207
シックな落ち着いた印象のベージュのドレスも、女性らしいレース生地で華やかな印象になります。
トップスはケープを羽織ったようなデザインで柔らかく、
ハイウエストで切り返したスカートはサラッとした印象で軽やかにみせ、
夏でも重く感じさせません。
胸元の細いリボンも印象的なドレスです。

花柄刺繍ミディ丈ドレス/22321156
花柄をモチーフとしたレース生地が上品で、かつ女性らしい雰囲気のワンピースです。
袖の程よい透け感が上品に肌をみせて、涼しげな印象を与えてくれます。
トップスだけでなく、スカート全体にあしらった刺繍が上品かつゴージャスで、夏の結婚式にぴったりです。
全体的に甘めのデザインですが、淡いパープルを選ぶことで大人っぽく着こなせます。

総レースウエストモチーフベルトドレス/22321160
クールなブルーグレーのワンピースにレースの生地を合わせることで、シックな中にも女性らしい華やかさが加わった上品なドレスです。
袖のレースから透けて見える肌が、軽やかで涼しげです。
パールのアクセサリーを合わせれば、爽やかな夏のお呼ばれコーディネートの完成です。

総レースバックリボン付きドレス/22323205
女性らしい華やかなピンクのドレスとレースの生地は相性抜群です。
少しタイトなデザインのワンピースはピンクでも甘くなり過ぎず、
黒のクラッチバッグを合わせれば、大人の女性の雰囲気を演出してくれます。
レースとピンクの組み合わせは、お呼ばれドレスの大本命です。
3.夏の結婚式お呼ばれドレス | おすすめのカラー
夏に似合うカラーといえば、定番のブルーやどの季節にも合うグリーンはもちろん、
個性的なシルバーやパープルも夏らしくておすすめです。
ここからは、暑い夏でも爽やかなおすすめのカラーを紹介します。
3-1.ライトブルー・グリーン

ウエストタックレースドレス/22321152
夏の定番の水色は、涼しさを演出します。
夏にたびたび見かけるリゾートウエディングやガーデンパーティなど、屋外で行われる結婚式にもよく映えます。
程よく透けた肌が涼しげでAラインのスカートが上品にみせてくれます。

ボリュームスリーブフレアドレス/22324227
夏にピッタリなグリーンのドレスは
鮮やかさを抑えてパステルカラーで仕上げることで涼しげな印象になります。
さらに暑い夏にはピッタリも5分袖ながらも
ボトルネックを採用することで素肌とドレスのバランスが
きれいに見えるように考えられたドレスです。

楊柳シフォンとレース組み合わせドレス/22322197
グリーンは季節を問わない万能カラーですが、
淡い色やくすみカラーを選ぶことでより夏っぽく涼しげな印象になります。
袖は薄い素材で柔らかく、程よい透け感で上品に肌を見せます。
あえてネックレスはせず、ピアスやイヤリングだけでコーディネートするのもよいでしょう。

リボンベルト付パフスリーブドレス/22323203
落ち着いたモスグリーンのワンピースは、ふんわりと丸いデザインの袖が華やかさを演出します。
マットな質感で重くなりそうなデザインも、
デコルテを透け感のある生地にすることで軽やかさを出します。
大ぶりのアクセサリーでポイントを作れば一歩差のつくおしゃれなお呼ばれドレスになります。
3-2.シルバー

エンブロイダリーコクーンドレス/22321157
クールで個性的な印象のシルバーですが、
チュールやレースといった華やかな柔らかい素材を選ぶことによって女性らしさと夏らしい爽やかさが生まれます。
ふんわりとした袖も優しい印象を与えます。
シルバーと白は相性がよいため、刺繍やバッグにアイボリーを使えば
差し色になり、よりお呼ばれドレスらしくなります。

総レースウエストモチーフベルトドレス/22321160
シルバーは上品なパールのアクセサリーと、とても相性がよいです。
チュールやシフォン素材の袖で程よい透け感を出せばお呼ばれにぴったりの上品なコーディネートになります。全体的に淡い印象のドレスは黒のバッグやパンプスを合わせると引き締まり、ワンランク上のコーディネートになります。

プリーツ切替え総レースドレス/22321163
明るいグレーのような淡いシルバーは、チュール素材と組み合わせることで華やかな印象になります。
一見普通のドレスのように見えますが、
袖の透け感や全体的に施された刺繍、部分的なプリーツなど、
細かいデザインが組み合わさった華やかなドレスです。
足元もシルバーで合わせればよりおしゃれな印象になります。

ストライプ柄刺繍ドレス/22323213
袖のギャザーや透け感のあるチュール、
華やかなレースなど異なる素材を組み合わせたデザインが印象的なエレガントなドレスです。
ブラックのバッグを選ぶと、よりシックで大人の雰囲気溢れるコーディネートになります。
3-3.ベージュ・ピンク

エンブロイダリーコクーンドレス/22321157
落ち着いたベージュ・ピンクに大きめの柄レース生地で、上品かつゴージャスなドレスです。
どの季節にも似合うベージュやピンクはお呼ばれドレスの定番ですが、
バックのリボンや全体にあしらった刺繍がひと味違う雰囲気を作っています。
明るい夏の結婚式に負けない華やかなドレスです。

ケープ襟付きドットレースドレス/22322189
落ち着いたピンクにふんわりしたチュール素材が上品な大人の女性を演出します。
程よい透け感で、夏の暑い日でも軽やかに着こなせます。ピンクでもくすみカラーを選べば
どの年代でも着こなせる落ち着いた雰囲気で、お呼ばれドレスに最適です。

プリーツ切替え総レースドレス/22321163
ヌーディな淡いベージュは、暑い夏の結婚式にぴったりです。
涼しげで明るく軽やかな印象のこのドレスは、
レース生地で上品に肌見せが叶い、エレガントな大人の女性を演出します。
全体に花柄のレースをあしらったシックかつゴージャスなドレスは、
太陽が輝く夏の季節にぴったりです。
3-4.ライトパープル

スキッパーカラーワンピース /22320108
パープルはシックで大人っぽい印象ですが、
淡いカラーと華やかなレース素材を合わせると女性らしい雰囲気になります。
ウエストを軽くしぼったふんわりとしたシルエットで、夏でも軽やかな印象になります。
さらに足元と小物はブラックで揃えれば、淡い印象のドレスも引き締まります。

ウエストタックレースドレス/22321152
光沢のあるパープルに、レース素材を重ねた華やかなドレスです。
袖はレース素材のみで上品かつ涼しげな雰囲気を演出します。
黒やベージュ、アイボリーなどどんな色の小物でも合いますが、
アイボリーのクラッチバッグとアクセサリーを合わせることで、よりフェミニンなお呼ばれドレスになります。

フィッシュテールドレス/22320120
華やかで涼しげなレース素材と、シックなパープルの組み合わせのドレスです。
デコルテから袖にかけてはレース素材で涼しげに、胸元の切り返しとスカートのプリーツはドレスのラインをきれいにみせてくれます。
異なる素材を合わせることで、ワンランク上のお呼ばれドレスになります。

総レースボレロ付き後ろデサインセットドレス/22322200
上品なパープルのワンピースは、チュール素材を合わせることで夏らしい雰囲気を出してくれます。
トップスは程よい透け感が涼しげで柔らかい印象に。スカートはシンプルで上品でデザインになっています。
淡い色合いとエアリーな素材が優しい印象を与えます。
4.まとめ
今回は、夏の結婚式にぴったりのお呼ばれドレスを紹介しました。
暑い夏は、通気性がよく涼しげで軽やかなドレスがおすすめです。
そのためには、まずシフォンやレースなど軽くて吸水性にも優れた素材を選びましょう。
透け感のある素材なら程よく肌を出すことができ、涼しげな雰囲気を演出できます。
さらに、夏らしさを出すには色味も大切です。
夏といえば定番のブルーやグリーンはもちろん、
ベージュやピンク、シルバーなど淡い色やくすみカラーも
結婚式のようなお呼ばれドレスにおすすめです。
暑い季節にぴったりの素敵なお呼ばれドレスで、夏のコーディネートを楽しみましょう。